hamburgermenu facebook twitter
ノッツェ広報ブログ
取材のご依頼はこちらまで

聞く力を身につけて、愛される人になる!

こんにちは、NOZZE広報部です。
初対面の場でどんなふうに話せば、お相手に好感を持たれ、2回目のデートにつながるのか…。婚活・恋活において、これはもう永遠のテーマだと思います。
特に男性の会員さまから、話し方や会話の進め方に不安があると相談されることは数知れずですが、おしゃべりな男性が好きな女性もいれば、無口な男性が好きな女性もいるので、絶対的な正解はないように思います。
ただ一つ言えるのは、女性は“自分の話をちゃんと聞いてほしい生き物である”ということ。「この男性は、自分の話をちゃんと聞いてくれない」と感じた瞬間に、どんなにイケメンでも2回目のデートに辿りつく確率はがくーんと下がってしまうのです。

20151015_01

お見合いの場は誰もが緊張します。
「自分のことをちゃんとアピールしなくちゃ」と、つい前のめりになって、自分のことばかり話してしまったり、会話の途中で生まれたほんの数秒の沈黙に耐えられなくて、慌てて話かけて変な空気になったり。そんな時、「自分、空回りしているな~」と落ち込んだりしますよね。
これはビジネスシーンでも同じ。クライアントとの商談の場などでは、自分がちゃんと話すことに必死になり、相手の話を聞くことが、ついおろそかになりがちです。気がつけば1時間、自分しか喋っていなかったなんて商談は、はたして成功と言えるのでしょうか。
そこで今回は、“自分が相手の話をしっかり聞く”ことに特化したセミナーを開催。『“聞き上手”になって“また会いたい人”になる!~愛される人の聞き上手のコツ~』と題して、講師の安田剛先生にレクチャーいただきました。

安田先生の講座「愛される人の“聞き上手のコツ”」を参考にされている会員さまもいらっしゃるはずです。
GCS認定コーチ、日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラーの資格を持ち、特に“聞く力”に着目した安田先生のコンサルティング。企業のエグゼクティブを中心に、社長と社員の心をつなぐ通訳師として、多くの方をサポートされています。
「お見合いの席で、いつも自分ばかり喋っているような気がする」
「沈黙が怖い。どうしたらいいのかと焦る」
「会話上手になれば、ビジネスにも役立つと思った」
といった動機で、参加を決められた方が多かったです。

相手の話を聞くためには、訓練も必要だと安田先生。相手から次の言葉を聞きだすための魔法の言葉や、会話がスムーズに進むために押さえるべきセオリーも教えていただきました。
「こんなふうに会話を運ぶことなんか意識したことがない」
と、会場からは驚きの声。
「会話をスムーズに進めるためのセオリーを意識したことのない人が大半ですから、最初は難しいかもしれませんが、何度も練習することで慣れましょう」
と安田先生。安田先生の“聞くコツ”は、本当に難しいことではありません。でも、会話の相手役としてワークショップに参加したNOZZEの女性スタッフからは、
「話しやすい男性だと感じた」
「ちゃんと自分の話を聞いてもらえたと感じ、話が止まらなくなった」
と太鼓判です!

安田先生のセミナーに参加して本当に印象に残ったのは、テクニックもさることながら、話を聞く姿勢が大事なのだということ。
例えばお相手に趣味は何ですかと聞くとします。例えば女性に「フラワーアレンジメントが趣味です」と言われると、大抵の男性は「何だそりゃ?」って感じになりますよね。でもそこで、「花なんかに興味ないからわかんない、そんなのあり得ない」と思うのではなく、「どうして彼女はフラワーアレンジメントに興味を持っているのかな?」と相手に興味を示すきっかけにすること。安田先生は、
「自分が興味を持っていないことこそ、会話が弾むチャンス」
「自分以外の人は全員、自分に何かしらの気付きを与えてくれる人」
とおっしゃっていましたが、聞くことの基本は相手に興味を持つことなのだと納得しました。興味があるから、もっと会話したいと思うし、相手の話を聞きたいと思える。聞くという行為は愛ある行為なんですね!

PAGE TOP