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婚活体験談「勇気を出して行動すれば…」成婚エピソード

前回の「探検ブログ」に続き、千葉支店のアドバイザーに、印象に残っている会員様の成婚エピソードを聞きました。

当時40代前半の女性が離婚されて、20歳前後のお子さんが2人いらっしゃいました。再婚したい気持ちは強いのですが…ととても慎重なご様子でNOZZEに入会することもどうしようかと悩んでいました。

「登録しても素敵な方に出逢えるとは限らない」
「行動しないと出逢えないと分かっているけれど、やっぱり悩む」
と、ずっと悩んでいらっしゃいました。

入会されてからも思うように活動できずノッツェを退会したいと申し出がありました。婚活アドバイザーは「また婚活に前向きになれるかもしれないから休会にしたらどうですか?」とアドバイスさせていただき、いったん活動を休会されました。

しばらくしてから、女性会員様から連絡があり、ノッツェでの活動(婚活)を再開。そして最初に交際を申し込まれた男性とメールでやり取りがスタートしました。というのも女性は千葉在住ですが男性は北海道在住。稚内でホタテ漁を営む漁師。すぐに逢えない長距離。毎日メールでやり取りをしたそうです。

メールのやり取りが続く中で、ふと女性は、
「仕事で忙しいから、毎日メールの返信をするのも大変だろう」
と思い、それまで毎日送っていたメールを1日だけ送らなかったそうです。すると男性からも「メールが来なかった…やはり忙しいのかな」毎日メールを送るのは負担だったかもしれないと思って、次の日に何でメールをくれなかったのかと聞いたら男性側も、お互い日常生活があるのに、毎日メールを送ったら申し訳ないなと思ったと言ったそうです。つまりお互いがお互いを思いやって、メールを出さなかったということが分かり、その時に女性は自分の気持ちに気付くことができたんだそうです。

それから1カ月後に女性は北海道に行って、男性に逢いました。
男性は前の奥様と死別されて、再婚したいと結婚相談所NOZZEに入会したのですが、奥様がご病気になって入院していた病院に毎日通って看取ったという話を聞き、本当に優しい人だと分かって迷いがなくなったそうです。

女性は男性と結婚し、北海道へ移住されました。結婚相談所NOZZEに入会することすら迷っていたのに、北海道に行くなんてすごく冒険ですよね。

一度、北海道に移住された女性から連絡があって、様子を伺いましたら、「(彼が)漁師だから朝は早いけれど、仕事から帰ってきたら2人で買い物に行ったりして悠々自適にやっています」と嬉しそうに話してくれました。

やはり勇気を持って行動すれば出逢いは待っているのですね。

悩んだり落ち込んだりしている会員様にこのエピソードを話したら、
「それってホタテ御殿ですよね?」
って言われてびっくりしました。

会員様の話だと、稚内にはホタテ漁で稼いだ方の立派なお家がたくさん建っているとテレビ番組で紹介されていたとか。すごいところに嫁いだんだなと思いました。

今まで本当にたくさんのカップルを結婚相談所ノッツェで見てきました。

千葉県と北海道という遠距離のご成婚カップルや、年齢差27歳の男性68歳と女性41歳のカップル。それから男性が養子になったカップルなど本当にさまざまです。こうした出逢いが実現するのは結婚相談所ならではです。アプリ含めデータマッチングだけだと条件を選んだ時点で出逢えないことになります。アドバイザーからのサポートもあるから27歳差のカップルも誕生するのです。会員様には「諦めないで行動しましょう」と、いつもお伝えしています。

遠距離や離婚経験、お子さまがいる、年齢差など、お相手が見つからないかもと、あきらめてしまいそうな条件があっても、それを乗り越えて結婚された会員様がたくさんいらっしゃると聞くと、サポートしているスタッフも頑張ろう!と思えます。

「探検ブログ」では、今後も婚活に前向きになれる婚活エピソードをご紹介していきます。ぜひ参考ください。

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