タロット占いで直観力を磨こう

こんにちは、NOZZE広報部です。

突然ですが、皆さんは占いは好きですか?
女性はほとんどの人が興味あるのではないでしょうか。男性はどうでしょう。占い好きですと公言するのは、ちょっと恥ずかしいですかね。でもその占いが、婚活や恋活にもいかせるとなったら、興味が湧きませんか?

8月の終わりに「Salon de NOZZE」のスペシャルバージョンが開催されました。「Salon de NOZZE」ではこれまで立川ルリ子先生を講師に招いて、女性向けのセミナー+男女のパーティーという他のセミナーやパーティーとは違うスタイルで回を重ねてきました。マッチングを目的としないという点や、普段のお見合いで聞きあうようなプライベートなことは聞かないなどいくつかの条件の中で開催されています。このブログでも何度かご紹介していますが、毎回大好評でキャンセル待ちが出るほどの人気です。

その「Salon de NOZZE」のスペシャルバージョンは、『タロットで恋愛感性を磨こう!』と題して、イラストレーターで占い師の加藤マカロン先生を講師にお招きしました。「マカロンタロット」(マカロン先生がイラストを描かれたタロットカード)の生みの親でもあります。
私は以前、メディアにも頻繁に登場される有名なタロット占い師のところに行ったことがあるのですが、そこは薄いレースのカーテンが幾重にも重なった、小さな薄暗い部屋に、ベールで顔を隠した占い師さんが静かにたたずんでおられて、すごく緊張したことを覚えています。マカロン先生は、「なんとなく近寄りにくい」「怖い」「怪しい」といったイメージを持たれやすいタロット占いに、もっと興味を持ってほしい、タロット占いを楽しんでもらいたいと思ってマカロンタロットを制作されたそうです。

マカロン先生のイラストって本当にかわいくて、NOZZEスタッフにもファンが多いんです。華やかな色使いの作品でも見ていて心が和むというか、愛らしいんですよね。マカロン先生がご自身のイラストのバッチをつけていらして、個人的にはそのバッチ欲しい!と思いましたが…。

さて、セミナーのスタートです。
まずはタロットを知ろうということで、マカロン先生からタロットは何ぞやという話や、タロットカードの絵柄の意味などを解説いただきました。魔術師やら皇帝やら女帝やら、はたまたカップ、ソード(剣)、ペンタクル(金貨)、ワンド(棒)など、それぞれに意味があって、そこからカードが持つメッセージを読み取っていくのですが、もともと絵柄が持っているメッセージだけでなく、その絵柄を見て自分がどう感じたかが、とても大事なんだそうです。

「タロットは自分を見つめ直すために使える道具です。何か悩みごとがある時にカードを引き、カードがどんなメッセージを発しているのかと考えながら、解決の糸口をつかみますが、何よりもカードを見た瞬間に感じたイメージ、直感がとても重要です。イメージしながら直観力を鍛えていくと、例えばお見合いで初対面の方に対して、この人はこんな性格みたいだなとお相手のことを見極めるヒントが掴みやすくなると思います。直観力をいかして、もう一歩お相手と仲良くなりましょう」
とマカロン先生。これからの10年20年といったスケールの大きなテーマを占うだけでなく、今日のことや、今からどうするかといった小さなテーマでいいので、日常的にタロットを使ってほしいとマカロン先生はおっしゃいます。

後半は2人でペアになって、タロットの正しい占い方を教わりながら、お互いのことを占い合いました。さて、参加者のみなさんはどんな感想を持たれたのでしょうか。

「時間があっという間に過ぎてしまった感じです。タロット占いは奥が深いですね。カードを見た時の“自分”の第一印象を大切にするということと、数字の解釈を頭におくということを教わりました。直観力を磨いて、あまり先入観にとらわれないで、お相手を探したいと思います。今日はありがとうございました。またセミナーに参加したいです」(女性)

「最初に引いたカードが「ペンタクル」でした。あまり良いカードではありませんが、すべて遠からず当たっていると思います。タロット占いに少し興味をもってみたいなと思います。改めて自分を知る機会になりました」(男性)

特に男性がとても興味を持って取り組んでいらっしゃる姿が印象的で、私たちスタッフもまた開催したいと思いました。
ちなみマカロン先生の詳しいカードの読み方ガイドと、マカロンタロットがセットになった著書『マカロンタロットで学ぶタロット占い』が好評だそうです。

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