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こんにちは、NOZZE広報部です。
秋は人恋しい季節です。冷たい風を頬に感じる時、一人じゃ寒い。寂しいって思いますよね。こんな時、あたたかい飲み物を飲みながら、リラックスした時間を共に過ごす相手がいたら…という気持ちが一層高まります。
ということで、今回レポートする婚活パーティーは「ラテアート婚活」。ラテアートを楽しみながらステキな方と出逢っちゃおうと、10月1日に開催されました。
10月1日は「コーヒーの日」なんだそうです。ラテアート体験や講座、イベント出店、ケータリングサービスなどを関東中心に展開する合同会社こもれびの滝重幸代表にご協力いただき、イベントスペース・グレイスカフェ池袋を貸し切って行いました。
コーヒーに含まれるカフェインには、人間がアクティブに活動している時や緊張している時に働く交感神経を活性化する作用があります。活性化されると心拍数が上がるので、まるで誰かに恋して胸がドキドキしている時のような感覚になるのです。
さらにラテアートには欠かせないミルクは、カフェインの効能を持続させるということも立証されていることから、カフェイン＋ミルクの効果で「恋の吊り橋効果」ならぬ「カフェインの吊り橋効果」が期待できます。
「恋の吊り橋効果」は、婚活・恋活中の方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。揺れる吊り橋を渡る時に感じる恐怖からくるドキドキ感を、一緒にドキドキ感を共有した相手に恋をしてドキドキしていると錯覚するというものです。おばけ屋敷に行くとかジェットコースターに乗ることでも同じ効果が期待できます。
一緒にラテアートを楽しみながら、カフェイン＋ミルクのドキドキ感で男女の距離をぐっと縮めたい！まさにコーヒーは“魔法の飲み物”だと、私たちは確信したのです。
実際、参加者のみなさんがどの程度、ドキドキを感じたのかは心電図で見たわけでもないので定かではありませんが、不思議な連帯感、アットホームな雰囲気の楽しいパーティーになりました。
まずは滝さんからラテアートの描き方をレクチャーしていただきました。
滝さんが、
「ラテアートを自分で描いたことがある人はいますか？」
と質問がありましたが全員未経験。ラテアートってカフェで注文してワクワクしながら待つものであって、自宅でチャレンジできるってイメージないですよね。でも滝さんは、家庭用のエスプレッソマシンや簡単な道具を使って自宅でもラテアートを楽しめるよう指導されているそうです。
テーブルにはラテアートの図案が写真で紹介されたシートがあり、この図案を参考に何を描くかを個々に決めました。初チャレンジでこんなに複雑な図案描けるのかな？と思うくらい細かい図案が並んでいましたが、みなさん、「あれがいい」「これがいい」とワイワイガヤガヤ選んでいらっしゃいました。
どんな図案にするかによって、ラテアートの土台となるミルク（白い部分）の注ぎ方が違うので、1人1人丁寧にミルクを注ぎながらレクチャーを受け、スプーンやつまようじ、赤や濃い茶など色のついたシロップを使って、ラテアートを描いていったのですが…これがびっくりするくらい、みなさんお上手なんです！！
ラテアートを体験してみたいというくらいですから、器用な方が集まったのかもしれませんが、「本業じゃないですよね？」と目を疑う力作揃いでした。
トークタイムをはさみながら、2回ずつラテアートにチャレンジし、完成したラテアートは、NOZZEスタッフが愛情込めて手づくりした「NOZZE・LOVEマット」の上で記念撮影しました。
「この線が難しかった」「カラフルなほうがいいですね」なんて話が自然と弾んで、とってもいい感じ。特に男性陣が本当に優しくて、穏やかな方が集まったなと感じました。女性ならラテアートは120％好きですから、デートでカフェに入り、ラテアートの話で盛り上がれたら、恋が一歩も二歩も進むこと間違いなし！ですよね。
最後は皆さんのラテアートを滝さんに審査いただき、「ラテアートコンテスト」の上位3名の表彰です。小田原市の老舗コーヒー販売店・スズアコーヒーにご協力いただき、この日のためにブレンドいただいたコーヒー豆をプレゼントしました。