こんにちは、NOZZE広報部です。
会員のみなさまに、「お相手がどれくらい本気かわからない」というご相談を受けることがあります。「結婚したい」という思いは同じでも、今日明日にでもという方もいれば、1年くらいかけてじっくりという方もいて、結婚への思いの強さをはかるのは難しいですよね。
去る10月17日、調布や府中にある企業にお勤めの方の婚活サポートを目的にパーティーなどを企画している武蔵府中法人会主催、NOZZEの企画運営で、「本気で“婚活”出会いのための交流会」を開催しました。会場は調布駅前にある調布クレストンホテル。パーティーのタイトルどおり、本気でパートナーを求める男女45名が集まり、熱気あふれる、にぎやかなパーティーとなりました。
パーティーの始まりはトークタイムから。男女が向かい合ってイスに座り、男性が移動しながら1対1で自己紹介していきます。イスごと距離を縮めて、ぐっと近づきながらお話をされる姿が見られました。お相手のことを知ろう!という参加者のみなさまの気持ちが伝わってきます。
そして1対1のトークタイムの後は、ビュッフェを楽しみながらのフリータイムへ。ピッツァやフルーツなど、会話に華をそえるお食事が並びます。女性のためにお料理を取り分ける男性の姿も見られました。女性は男性のそういう優しさに惹かれますね。
部屋のサイドに用意されたカップルシートでは、腰を落ち着け、ゆったりとお話をされるカップルもちらほら…。これは早くもカップリングの予感!?
一方で、日常なかなか接点のない職業や趣味の方と出逢えることも、パーティーの魅力のひとつです。「同じ趣味ですね!」、「今度一緒にイベントに行きませんか」といった会話も聞こえてきました。もちろん素敵な方と出逢えるのが一番ですが、男女関係なく、近況を報告しあったり励ましあえるお友達ができることもあるんです。これもパーティーやイベントに参加する醍醐味ですね。
「大人数やフリータイムはちょっと苦手」、「あの人と話したいけど、どう声をかけよう」という方には、NOZZEスタッフがきっかけ作りのお手伝いをさせていただきました。
コミュニケーションが深まったところで、マッチングシートに記入いただき、ドキドキの結果発表となるのですが、今回のパーティーはとにかく楽しんでいただくための趣向をこらし、残りわずかな時間を使ってレクリエーションを行いました。
レクリエーションは男女混合の輪になって会場をぐるぐると回り歩いていると、急にタンバリンの音が鳴ります。シャン、シャン、シャンと鳴った音の数と同じ人数のグループになるというもの。グループになったらお互いに手をつなぎあうのですが、グループができるたびに、たくさんの方と会話できて、あちこちから笑い声が聞こえてきました。
グループになれなかった方には、「行きたいデートは?」「休日の過ごし方は?」といった内容でインタビューに答えていただくという罰ゲームを実施。罰ゲームといっても、ひねりの効いた返しで、見事に笑いを取る方もいらっしゃり、本当に罰ゲームになったのかどうか疑問でしたが、とにかく盛り上がりました。最終発表の前に、緊張ほぐれる時間になったのではないでしょうか。
最後は気になるカップリング発表です。参加者のみなさまは少し緊張した面持ち。この瞬間は何度経験しても、見守る私たちスタッフも緊張してしまいます。
発表後はカップリングが成立された方々の記念撮影へ。スタッフの「もっと寄って寄って~」の言葉に、照れたような笑顔を浮かべるできたてほやほやのカップル。まだまだ緊張感の残る初々しさに見ているこちらまでドキドキ。ほかの参加者の方から「おめでとうございます」の声もかかっていました。
今回のパーティーで結果としては出逢いがなかったけれど、素直にカップリングした方を祝福できるって素晴らしいですね。素敵なワンシーンで、とても印象に残りました。