こんにちは、NOZZE広報部です。
たとえ仕事がとてもできる人でも、自他ともに認めるイケメンでも、食事のマナーが悪ければ社会人としても男としても、残念な感じがしますよね。とりわけ女性は、男性の食事のマナーを重視する傾向があるようで、最近では食べ物を咀嚼する時に音をたてる人を「クチャラー」と呼び、デートの際に外食を敬遠されてしまうとか…。自覚症状がない人もいるそうです。せっかく気になる女性とおしゃれなレストランに行っても、食べ方が下品だとそれだけで台無しになってしまう可能性も？！ マナーは身につけておいて損は無いですね。
先日、第２回目となる樋口智香子先生の「食事のマナー講座」が開催されました。ここは、厳選ワイン約1000種、世界のクラフトビール約100種を揃えた店舗が併設されており、購入した商品を落ち着いた店内のBarのカウンターで飲むことができます（要抜栓料）。お酒が好きな方はもちろん、お気に入りのお酒を探したい方にもぴったりなお店です。
さて、すぐに使える実践型の内容が好評だった樋口先生のマナー講座、今回はフランス料理編です。
コンセプトからお店の予約方法、食事中の振る舞い、先生がお勧めする女性が好きそうなレストランなど、マナーだけでなくココだけの情報まで伝授してもらいました。
フランス料理と聞くと敷居が高いイメージがあり、ついつい堅くなりがちですが、お食事はお料理や会話を楽しみながらいただくもの。この基本を忘れずに、楽しくすすめていきましょう！と樋口先生。まずは緊張をほぐす為に食前酒で乾杯からスタートです。お酒は、バランスのとれた酸味、そしてエレガントで繊細な泡が特徴の『プロセッコ トレヴィーゾ フリツァンテ』！！
美味しいお酒で少し和んだのも束の間、笑いをはさみながら講座はどんどん進みます。前菜の取り分け方、デートでタブーの会話、ナプキンひとつをとっても、どこで拭くの？どこに置いておくのが正解？たたみ方は？座ってからどのタイミングで取るの？中座・食後の際にはどうするの？と小さな疑問ですが、知っていると役立つ情報ばかりです。
最後はデセール（デザート）です。最近ではスイーツ男子なんて言葉もあるくらいデザート文化は浸透していると思っていたら、スイーツとその名前が一致していない参加者が多数いらっしゃることが判明。それには、先生も女性スタッフも意外でした。お腹も満たされ、先生との距離も近くなったので、リラックスモードでクイズの出題が始まりました。おさえておきたい主なスイーツの名前を挙げ、それがどんなものかを男性陣が答えます。トリビアなんかも交えながら、知識として覚えていただけた模様。これで、カフェでもレストランでも、デザートのオーダーはもう大丈夫そうですね！？余談ですが、ミルフィーユは美味しいけど綺麗に食べるのが難しいので、初デートには不向きですよ！
因みに、皆様はこのデザートの名前分かりますか？講座での正解者は１名のみでした。
お食事を終え、少し時間があったので皆様からの質問タイムを設けました。今さら聞けないこと、実際に困っていることなど、なんでもOKにしたら次々と質問の声が上がりました。素敵な方とのお食事は、それだけで緊張するものですよね。そんな緊張を少しでもほぐしていただけるよう、今後も皆様の要望にお応えした各種セミナーを企画し学びの場をご提供していきます。心よりお待ちしておりますので、是非ご参加ください。