梅雨到来!雨の日のお見合いや初デート、婚活成功のポイント

2020年6月29日
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コロナ自粛が解除され、いよいよ活動再開・・・と思ったら梅雨の時期に突入。どんよりとした空もように出鼻をくじかれたような気持ちになる人も多いのでは?
たしかに、雨の日は外に出たくない気持ちになりますよね。足取りも重くなりがち。

雨の日の外出は気配りポイントがいっぱい。面倒と言えばそれまでですが、考え方によっては、他のライバルと差をつける大チャンス!
つまり、婚活ポイントの原則を知って事前の準備をしておけば、「気が利く素敵な男性」としてかなりの好印象を残すことができます。

今回は、雨の日だからこそ、いい男ぶりをさりげなくアピールできるポイントをご紹介します。

雨の日のデート、お相手からより好印象を得る3つの気配りルール

雨の日のエスコート、気を配る点は山のようにあります。
というと、「ただでさえ緊張するのに・・・そんなのムリムリ!」となるかもしれません。でも大丈夫です。

次の3つのゴールデンルール、

  • ルール1  濡らさない
  • ルール2  寒がらせない
  • ルール3  匂わせない

をしっかり抑えておけば、まず大失敗することはありません。また、予想外のことが起きたときも3つのルールを元に行動すれば大丈夫です。

婚活女子が雨の日の活動で、嫌な気持ちになること

  • 足元や服が濡れてしまう
  • 湿気でヘアスタイルや化粧が崩れる
  • 湿気でにおいが気になる
  • 寒くてたまらない

をできるだけ早い段階でブロックしてしまうのです。

雨の日のデートで事前にチェックしておくべき3つの場所

結婚相談所のオフィスなど、お見合いの場所が用意されている場合は、考える必要はありません。しかし、すべてを自分でアレンジしなければならないこともあります。何から準備したらわからない方は、シーン別に3つの場所を設定することから始めてみましょう

A) 待ち合わせの場所
B) メイン(お茶、または食事)の場所
C) お見送りの場所

場所の設定に関して、大切なポイントは・・・
そう、「ルール1 濡らさない」

待ち合わせの場所は、「屋内でわかりやすい&お互いを見つけやすい場所」にすることが鉄則。くれぐれも雨の中に待たせるなんてことのないようにして下さいね。
また、Bのメインの場所へは、傘を差さずに移動できるとベスト。地下通路のルート確認やタクシーの使用など、導線も考えておきましょう。

そういうことを考えると、お見合い場所の定番とされる「ホテルのラウンジ」は、やはり強い!わかりやすいし、お互いも見つけやすい。タクシーを探すのもラクです。雨の日こそ積極的に利用したいですね。

意外に見落としがちなのが、【C:お見送りの場所】。途中でいろいろあっても、ラストシーンが素敵だとさらに素敵な印象→素敵な人、となります。初対面では、駅の改札などになることも多いでしょう。混雑しすぎない時間帯と場所を事前にチェックしておくだけでも違いがでます。

雨の日のデート中に確認しておくべき3つのポイント

実際のお見合いでは、次の点に気を配って準備しておくとモテ度がさらにアップされます。

① 余裕を持ったスケジューリング
雨の日は交通機関の遅延なども起きやすいもの。晴れの日以上に早め早めの行動を。
特に待ち合わせ時間は、いつも以上に早めに到着するようにしましょう。

② 温度
雨の日は、蒸し暑かったり、逆に寒かったりと気温の変化が激しいもの。
特に濡れた状態で冷房が効いた店内に入ると、さらに寒く感じ、冷え性の女性にはツラいものです。
「寒くないですか?」という気遣いのひと言があるだけでも、とてもうれしく感じます。
温かい飲み物をすすめたり、ひざ掛け(お店によっては用意しています)をお願いするなど、その場でできることをしてあげられると素敵ですね。

③ ニオイ
湿度と温度で、ムレた状態になりやすい雨の日。いつも以上に、「ニオイ」が気になります。特に女子は男子よりニオイに数倍敏感。香水、アロマの愛好者のほとんどが女性であることからもわかります。男性が女性のビジュアルで「あり・なし」を瞬時に判定しているように、女性は男性のニオイで「あり・なし」を本能的に判定しているのです。せっかく準備してきたお見合いや初デート。「生臭い」と感じさせた瞬間に「生臭い人」と認定され、恋のシャッターが下りてしまうのは、あまりにも残念すぎます!

完全な無臭にする必要はありませんが、
・ 替えの靴下を用意しておく
・ 洗濯してしっかり乾かした服を着用する
・ デオドラントスプレーなど消臭グッズを活用する
など、できる対策はしておきましょう。

梅雨時期のデートに用意しておきたい3つの雨対策グッズ

いまさら・・・という感じもありますが、事前に準備しておきたいグッズをご紹介します。

(A)雨傘
普段は、コンビニで買ったビニール傘を愛用している方、この機会に婚活・接待用として、新調しておきましょう。できれば、大きめの長傘1本(3,000円位)と軽量でコンパクトな折り畳み傘(1,500円程度~)を用意しておきます。
色は、ベーシックカラーのネイビー(紺)、柄はナシ(無地)がオススメです。きちんと感があり、かつ多くの男性が選びがちな黒よりは、やさしい印象を与えることができます。また、洋服のコーディネートを邪魔しないので1本用意するだけで大概の洋服に合うのもポイント高いです。紺色・ネイビーが苦手な方は、ベージュ、茶などベーシックカラーを選びましょう。

くれぐれも骨の曲がったくたびれ感のあるビニール傘は、使用しないように心がけましょう。
出逢った瞬間に「くたびれた男・・・」という印象を女子に与えてしまいます。
逆に、傘の印象が良いと、「細部まで気を配れる素敵な人」として好印象でスタートできます。

長傘を持つほどでもない日は、折り畳み傘を2本。日傘としても使用できる晴雨兼用タイプがオススメです。1本は、急な雨や強い日差しのときにお相手に貸してあげてください。
ほとんどの場合は、律儀に返してくれますから、次のデートに誘う理由にもつながり、一石二鳥です。

(B)タオルなど拭くもの
いろいろと考えて「濡らさない」ように気を配っても、雨で濡れてしまうことがあります。
特に近年は集中豪雨のように突然の大雨に遭うこともあるのです。
白い無地のタオル(薄手)を2枚、用意しておければベストです。

(C)替えの靴下や替えの靴
念のため、替えの靴下も用意しておきましょう。
ほとんどの方は経験あると思います。濡れた靴の中の嫌な気持ち。しかも、生乾きの靴からは、いや~なニオイが立ち込めてくることも・・・
足元が気になって、肝心のお見合いに集中できなかった、なんてもったいない話です。
早めに会場に到着して、足元のケアを万全にしておけば、余裕をもってお見合いに望めます。

どんよりとした天気だからこそ、お相手に好印象を与える3つの行動

最後に決めの3つをご紹介しましょう、

  • 明るい笑顔
  • あいさつ
  • 感謝の言葉=「今日は、雨のなか来てくれてありがとう」

この3つを「出逢った第一声(ファーストシーン)」と「別れ際(ラストシーン)」で伝えられたら、申し分ありません。

雨の日は、空も街もどんよりとして、気持ちもグレーになりがち。
そんなときこそ、いつも以上に明るくさわやかな声と笑顔で挨拶されたら、とても印象に残ります。いわゆる「コントラスト映え」です。

そして、雨の中でも出てきてくれた、会えたことへの感謝を言葉で伝えてくれたとしたら、「こんな人と一緒にいたい・・・」と感じるのではないでしょうか?

雨の日だからできる「好印象作戦」。
できるところから、試してみてくださいね。
きっと、お仕事でも役に立つでしょう。

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