バツイチ子持ちでも結婚・再婚はできる?恋愛や婚活のコツと重要ポイント

2019年2月15日
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ここでは、バツイチ子持ちの人が恋愛や婚活する場合にお相手やご本人からよく聞くお話、気を付けたいことや心構えについて解説します。 厚生労働省の「平成29年人口動態統計」によると、年間で約60万組が結婚し、約20万組が離婚しています。単純計算すると、3組のうち1組が離婚していることになり、離婚はもはやそんなに珍しいことではなくなっているといえます。離婚して再婚で幸せになる人も増えていますが、その中でもバツイチ子持ちの場合は、独身の人と比べると恋愛や結婚には若干のハンデがあるのも事実です。実際にノッツェでも初婚の方の方が申し込まれる率が高いです。しかし、子持ちだからこそ幸せな再婚をして子どもを安心させてあげたいと思う人は多くおられます。→ノッツェでご成婚された方の再婚シングルマザーの方の婚活体験談。また、なかにはバツイチ子持ちだからこそ婚活がうまくいく場合もあります。一度、結婚を経験しているからこそ、初婚の方よりも結婚後の事までしっかり考えられていたり、魅力的な方が多かったりします。

バツイチ子持ちでも恋愛、結婚して良いの?

バツイチ子持ちの人が恋愛していけないという決まりなどなく、バツイチ子持ちでも恋愛はもちろんしてもかまいません。ただし、独身の人と比べると「子どもがいる」という大きな違いがあります。子どもがいるからこそ、相手は今まで以上に慎重に選ばなければなりません。特に、女性で女の子がいる場合、男性で男の子がいる場合は、一般的に恋愛対象は自分の子どもにとっても異性となります。子どもの心理的負担を考えつつ、将来的なことまで配慮しながら恋愛、そして再婚を考えていく必要があります。

再婚まで視野に入れている場合は、子どもへの接し方などを見ながら、血がつながらない子どもでもかわいがってくれる人なのかをきちんとチェックしましょう。子どもが懐く相手かという視点も重要です。また、再婚して子どもが生まれた場合でも、相手が自分の子どもと分け隔てなく育ててくれる度量がある人なのかということをしっかり見極めるべきでしょう。結婚相談所ノッツェでは赤ちゃんに触れ合っていただき、お二人の幸せな結婚後の生活をイメージできるようなイベントも開催しています。このイベントで、ご自身の子供に対してもモチロンですが連れ子だったとしても、お相手のお子さんに対する接し方や考え方を知れるイベントとなっております。

赤ちゃん婚活イベント風景
2019年3月17日 結婚意識型「赤ちゃんとのふれあい体験付き」婚活イベントの様子

結婚に対してバツイチ子持ちの人が抱えるハンデとは?

バツイチ子持ちの人の場合、独身の人と比べると恋愛や結婚には多少のハンデもあります。まずは、1度結婚に失敗してしまっているということです。離婚にはさまざまな原因があり、必ずしもその人が悪かったとは限りません。相手の浮気や浪費癖、ギャンブル等、交際時期には目につきにくかったことや、結婚してから変わってしまった相手の言動。または病気、事故による死別。「バツイチ」という単語だけを、世間ではどうしても「1度結婚に失敗している人」という色眼鏡で見られてしまうこともあります。また、子どもへの負担が気になり、結婚に前向きになれないケースもあるでしょう。すでに子どもに迷惑をかけているという負い目から、自分が恋愛したいという気持ちを抑えていたという方も多くおられます

また、前妻や前夫との関係を完全には断ち切れないということもあります。円満離婚の場合でも、養育費の支払いや子どもを定期的に会わせるなどで、その後も関係が続く場合があります。仮に死別した場合でも、相手の親からすると自分の子どもはかわいい孫でしょう。定期的に会わせて欲しいといわれることもあり得ます。こういった関係は、再婚相手の立場からすると、必ずしも受け入れやすいものとはいえません。このように、バツイチ子持ちの人が再婚した場合は、再婚相手にも多少の心理的な負担を我慢してもらう場面も想定されます。

バツイチ子持ちに対して相手が抱くプラスのイメージ

バツイチ子育て

ハンデはありますが、必ずしもそれがマイナスイメージばかりとは限りません。その人の頑張り次第では、バツイチ子持ちであることがプラスに働く場合もあるのです。一度結婚に失敗⇒言い換えれば一回誰かに一生一緒にいたい!と思われる魅力があるということです。その人が魅力的であれば、子持ちでも関係ないと思ってくれる異性が現れる可能性もあります。さらに、自分が好きになった人の子どもであれば愛せると思ってくれる場合もあるでしょう。また、ひとりで子育てに奮闘している姿が好印象に映ることもあります。たとえば、毎日お弁当を作っている、送り迎えをして仕事もしているなどの姿を通して、苦労して子どもをひとりで育ててきた立派な人だと思ってもらえるかもしれません。特に男性の場合は、その女性が必死に子どもを育てている姿に母性を感じることもあるでしょう。

その人の頑張り次第では、バツイチ子持ちであることがプラスに働く場合もあるのです。まずは、その人が魅力的であれば、子持ちでも関係ないと思ってくれる異性はおられます。さらに、自分が好きになった人の子どもであれば愛せると思ってくれる方もおられます。また、ひとりで子育てに奮闘している姿が好印象に映ることもあります。たとえば、毎日お弁当を作っている、送り迎えをして仕事もしているなどの姿を通して、苦労して子どもをひとりで育ててきた立派な人です。特に男性の場合は、その女性が必死に子どもを育てている姿に母性を感じることもあるでしょう。

さらに、中には子どもが大好きだから子どもがいることを歓迎するという人もいます。あるいは、年齢的なことや病気などで自身の子どもを持つのが難しい人の中には、相手に子どもがいることをむしろ望んでいるケースもあるかもしれません。バツイチ子持ちに対して、最初からすべての人がプラスイメージを抱くわけではありませんが、自分の努力次第でイメージは変えていけます。また、プラスイメージを持ってもらいやすい相手を恋愛対象として選ぶというのも方法のひとつです。

バツイチ子持ちに対して相手が抱くマイナスのイメージ

バツイチ子持ちの人に対して相手側が抱きやすいマイナスのイメージについては、まずは状況が複雑そうに見えるということがあります。結婚してすぐに親になることや、経験がないのに子育てが始まることなどに対し、自分には荷が重いとして尻込みしてしまう場合もあるでしょう。また、相手のことは好きでも、自分と血がつながっていない子どもにまでは気を遣えないということもあります。中には、相手のことを好きなあまり、元夫や元妻をライバル視してしまい、その人たちとの子どもを愛せる自信がないという人がいてもおかしくありません。

さらに、自分が腹をくくって子どもも含めて受けとめる覚悟をしても、子どもが自分に懐いてくれないというリスクもあります。加えて、子育てには相当なお金もかかります。自分の血がつながらない子どもにそこまでできるかということに不安を感じてしまうこともあるでしょう。養育費などの負担から、再婚後に子どもを持つことが、金銭的に厳しくなる場合もあります。こういった事情から、自分は良くても親がバツイチ子持ちの人との結婚を大反対してくることはあり得ます。親を説得しなくてはならないことや望まれない結婚によって親との関係が悪くなってしまうことを危惧する人も少なくないでしょう。

子どもの年齢によっても印象は変わる?

バツイチ子持ちといっても、子どもの年齢によっても、相手へのハードルや印象は変わります。まず、敬遠されにくいのは、子どもがすでに大学生や社会人となっているケースです。すでに子どもが別居している、自立している場合であれば、相手が子育てをする必要もなく、一緒に住むこともありません。子ども自身も分別がつく年齢になっているので、そこまでひとりで育ててくれた親を労う気持ちも湧き、再婚となっても祝福の立場に回ってくれることも期待できます。大人側がきちんと誠意を持って対応すれば、問題となる可能性は低いでしょう。

逆に、子どもが未就学児の場合には懐いてもらえる可能性が高く、小さいころから一緒にいることで、より長い時間を過ごすことができます。懐いてくれれば愛情が沸きやすく、本当の親として接することができやすいといえるでしょう。もちろん、悪いことをしたときにはきちんと厳しく叱るということも求められます。子どもが小さい場合、悩ましいのがどのタイミングで実は血がつながっていない親子であるということを伝えるべきなのかという点です。もっとも子どもが傷つくのが第三者からその事実を知らされるケースです。こういったことがないように、夫婦できちんとタイミングについては話し合っておきましょう。

もっとも慎重になるべきは、思春期の年代の子どもがいるケースです。一般的に、思春期の子どもはとてもデリケートです。実の親にも何かと反発する傾向が強いため、再婚に反対してくる可能性が高く、再婚相手にも反抗的な態度を取ってくる場合があります。再婚相手が子どもにとって異性となるケースでは、同居は子どもにとっては受け入れがたいものかもしれません。また、相手が同性の場合は、逆に相手に親を取られたとライバル視してくる可能性があります。

このように必要以上に軋轢を生みやすいことから、思春期の子どもがいる場合は、結婚には慎重になるべきです。加えて、お互いに子どもがいる場合は、それぞれの子どもの年齢や性別による相性にも、十分注意を払いましょう。

離婚の原因でも印象は変わる?

離婚の原因でも印象は変わりやすくなります。離婚原因として、悪い印象を持たれにくいのは次の2つのケースです。まずは、前の妻や夫と死別したケースです。この場合には、お互いに問題があったというような悪い印象は抱かれにくいでしょう。前の妻や夫が定期的に子どもに会いに来るという可能性もないので、再婚相手としても結婚に踏み出しやすくなります。しかし、このケースで問題となるのは、前の相手に強い未練を残している場合です。

たとえば、亡くなってしばらく経つのに、前の相手がくれた物を持っていたり、大事に写真をしまっていたりすると、まだ前の相手に気持ちが残っているのだと思われてしまいます。実際に気持ちが吹っ切れないうちは、新しい相手との恋愛や再婚は考えるべきではないでしょう。また、主に相手側に一方的な原因があったことで離婚に至った場合も、印象が悪くなる可能性は低いといえます。たとえば、相手側の借金や暴力、浮気などが原因だった場合では、子どもを守るために離婚しても仕方ないと思ってもらえる可能性が高いでしょう。

バツイチの人と付き合う場合、相手側としてはその恋愛が真剣であればあるほど、離婚理由が気になって当然です。離婚原因において、もっともイメージダウンとなるのは、自分をよく見せたいあまり、相手に嘘をつくことです。相手にそれを知られてしまった場合、嘘をついたのがそれだけでも、ほかのことも信じてもらえなってしまうかもしれません。自分にとって不利になることがあったとしても、聞かれたら正直に事実を話してあげる誠実さは大切です。

バツイチ子持ちに最適な出会いの方法は?

バツイチ子持ちでも、もちろん出会いの場はあります。友人の紹介や職場といったプライベートでの出会いもあるでしょう。プライベートで新しい出会いがない、周りが既婚者ばかりといった場合は、婚活アプリ、出会いパーティや結婚相談所を利用するという方法があります。ただ気軽に登録できるものは結婚よりも出会いや恋愛重視の方が多かったり、自分に合った方を探すのが大変な場合があります。出会いパーティの中には、参加者をバツイチ子持ち同士に限定したものも増えています。また、バツイチ子持ちに強い結婚相談所もありますので、そういったところを積極的に活用するのも賢い方法でしょう。

結婚相談所であれば、あらかじめバツイチ子持ちであるということが条件に加わったうえで、マッチングが行われます。そのため、すでにその条件を承知したうえで自分と会ってくれているので、適切なタイミングを見計らって打ち明けるといったような手間が省けます。そもそも結婚の意思がある人と出会うことができるのも大きなメリットです。

自分磨きをする、周囲に良い人がいれば紹介してもらうように働きかける、結婚相談所に登録するなど、自分を改革していけば出会いのチャンスは広げられます。離婚も珍しいことではなくなっており、世の中にはバツイチ子持ちに理解のある人も増えています。バツイチ子持ちだからといって遠慮することはありません。良い相手を見つけるためには、婚活市場における自分の価値が高いうちに、積極的に必要なアクションを起こしていくことが肝心です。

バツイチ子持ち同士なら結婚は上手くいくのか

一般的に、うまくいきやすいといわれるのが、バツイチ子持ち同士です。もちろんバツイチ子持ち同士であれば必ずうまくいくわけではありませんが、同じように1度辛い経験を乗り越えた者同士だからこそ分かり合える部分はあるでしょう。加えて、お互いにバツイチで子どもがいることから、対等の立場になれます。バツイチ子持ちの人が初婚の人と結婚した場合には、「もっとほかにも相手がいたのに自分と結婚してくれた」と相手に感謝の気持ちを持つことが多いでしょう。

しかし、その感情が強くなることで、「相手に尽くさなければ」という気分になり、気づくと対等な関係でなくなってしまっていることもあります。お互いが同じようにバツイチ子持ちであれば、どちらか一方が引け目を感じることはなくて済みます。さらに、すでに親となって子育てを経験しているので、お互いの子どもの面倒を見ることにも抵抗感が少ないでしょう。

こういったメリットを踏まえて、バツイチ子持ち同士の婚活パーティも開催されています。再婚に理解がある参加者ばかりなので、ほかの婚活パーティと比べると参加しやすいのではないでしょうか。さらに、子どもを連れて相手探しができるパーティもあり、そういった会であれば、実際に子どもと接している姿や相性なども含めての判断が可能です。バツイチ子持ち同士という縛りだけであれば、幅広い年代の人と知り合える可能性も高まります。

バツイチ子持ちの婚活で後悔しないために

と、一般的なバツイチ子持ちの方の婚活事情を踏まえつつ掲載しましたが、一通り読んでみると。。 マイナス面が多く、ハードルが多いような印象を受けませんでしたか?ノッツェでもバツイチ子持ちの方で「結婚したい」と思われてお越しくださる方は沢山います。 独身の方と比較すればハードルの数が多いのも事実です。 しかし上記なようなマイナス面の大半は、お互いにきっちりと話し合い理解すること、または自分の努力次第で解消されることが多いです。日常生活の中だけではなかなかそのハードルを越えれる方に出会える機会は少ないかもしれません。 ノッツェではバツイチ子持ちの婚活のお手伝いをさせていただくためにシングルマザー向けのコースもご用意しております。

また、離婚を機に結婚に対して自信のなくなった方にはセミナーの受講もお勧めしております。以下のような内容を再認識することで婚活は大きく前進します

  • 自分を知ること
  • 客観性を持つこと(俯瞰すること)
  • 失敗を恐れずにアクションを起こすこと
  • 結果を受けて修正する力を持つこと
  • コミュニケーションをとろうとすること
  • etc…

NOZZE(ノッツェ)は何よりも誠意を込めて”出会いの提供”から“ご成婚”という結果にこだわり、人生最高の幸せな結婚を迎えて頂くために、日々努めさせていただいております

ご相談のみでもお気軽にお問い合わせください

お子様とご一緒にご来社も大歓迎です。来社予約はこちらから

次回は「恋愛や婚活をする際の心構え」について触れたいと思います。

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